2014年12月27日土曜日

ちょっと遅れましたが・・

Merry christmas!

日本ではイブにお祝いする人が多かったような?
こちらイギリスでは25日当日はお店はもちろん、
公共交通機関まですべてストップ!
みんなが家族とゆっくり過ごす日なんですね。

クリスマス前のスーパー、お肉売り場では
何人分?!というようなチキンレッグがぱんぱんに詰まったパックを見たり
イギリス定番のミンスパイやプディングも山盛り売ってました。
(どちらも甘~いです・・)


我が家はというと、23日から2泊でおでかけ。
車で1時間半ほどの街「バース」へ行ってきました。






バース(Bath)は字の通り、「Bath(お風呂)」の語源となったところで
なんと2世紀頃には天然温泉がわいていたというから驚き!
今でも天然温泉を利用したスパがあり、水着着用で楽しめます。

久しぶりの温泉は若干ぬるめ(欧米人に合わせた温度・・)
アロマサウナはガツンと熱くて楽しめました~。



昔の温泉施設も見学・・



着いた日の夜は予約しておいたお店でジビエを。
シチューのタルト仕立て・ロースト・コンフィ・スモークと
色々楽しめました♪







24日はお昼からスペインバルで飲んだくれていたのですが笑
そのお店が手ごろで美味しかった!


スペインの居酒屋の雰囲気



たことジャガイモサラダ・スペインオムレツ・イベリコハム・野菜のトマトシチューなど・・・

中でもイカ墨コロッケが濃厚で美味しかった!!!
ワインがすすんだのはいうまでもなく。



25日午後にはロンドンへ戻ってきました。
街は静か、あるもので簡単ディナーとなりました。


変なアングル・・


覚書:鴨のロースト グリーンサラダ イベリコサラミ 林檎とくるみ、ブルーチーズに蜂蜜
    ブロッコリ野菜ドレッシング じゃがいもレブロショングラタン


冷凍庫に眠っていたRebrochonチーズのおかげで
濃厚、冬らしいお夕飯となりました。





2014年12月3日水曜日

季節のチーズ

寒い日が続くと、グラタンやシチューを食べたくなる私。
週末ワインを飲むときは特に、ちょこっとでもグラタンらしきものを
作ってしまっています。


突然ですが、隔週に一度くらいのペースで
フランス(主にリヨン)へ出張している夫。

リヨンといえば美食の街、
今回のお土産は大好きな「Mont D'or」!!!
冬になると食べたくなるチーズなのです。

このモンドールというチーズ、スイスとの国境付近の
フランシュ・コンテ地方(コンテチーズで有名かな?)や
スイスで作られているそう。
リヨンからも近いなぁ。

食べる1時間ほど前に冷蔵庫から出しておくと
とろ~っとした状態で食べられるのですが、
我が家は上の部分をくり抜いてオーブンで焼くのが好き♩
香ばしい香りと、入れ物になっている樹皮の香りが合うんです。



とろぉ~



この日はその他に
・洋ナシの生ハム巻き
・きのこのバルサミコマリネ
・キャロットラぺ

普段バゲット消費量は控え目の我が家だけど、モンドールの日は別!
しかも、美味しいパン屋さんを見つけてしまったので、すすむすすむ。
なのでその他の料理は控え目に・・。


独特のクセがあるチーズ、寒くなってくるとふと思い出す。





ロンドンもすっかりクリスマスの雰囲気。
この、子供も大人もちょっと浮かれているような空気が好きで
街を歩きながらにやついてしまいます・・。



パッサージュ


いつもとは違う道を通ったら
パッサージュを見つけたり、好きなお店を発見できたり。
たまにはまわり道もいいもんだなぁと思った冬の日。



2014年11月29日土曜日

あぁ和食

先週末はロンドン市内にあるお魚屋さん「Le Petit Poissonnerie」へ行ってきました。
こちらのお店、ロンドンでは珍しくお刺身が買えるんです!!!
もう、この情報を知った時は大興奮。

ここは日本人の店員さんがいらっしゃるので、安心していろいろ聞けます。

今回購入したものは

・お刺身酒盛り合わせ 2人前
・かれい1枚
・にしんの燻製 2匹
・浅利

その日の夜はもちろん、家でお刺身(夫は海鮮丼にして)をたっぷり頂きました。
その他はほうれん草のお浸し・南瓜のそぼろあん・お吸い物などなど。




長野のお酒とともに




全部は食べきれなかったので、サーモンとマグロは漬けにして翌日の昼食となりました。
あぁ、満たされた・・。


2014年10月20日月曜日

ゆるライフ

ある日、日本の友人から素敵な冊子が届きました。

「ゆるライフ」

2人の著者が違ったな視点から「ゆるく楽しく健康に生活すること」を
発信しているフリーペーパー。

友人でもある彼女たちから、はるばる海を渡って我が家にも届きました。



紙にもこだわってあり、装丁もステキすぎる・・



ページ数は少な目で読みやすく、かわいらしいイラストと共に充実した内容。
なにより、ここ最近自分の生活の中でなんとなく気にしていた事(自分なりに気を付けていた事)
を再確認できたかな。

結婚してから現在まで専業主婦。
生活していく中で、次第に食べるものや身に着けるものも気になり始めて
我が家の好みも少しづつ変化してきました。
特に直接口にするものは、なるべくオーガニックのものを、
でも絶対、ではなくて、自分に無理のないように取り入れています。


電子書籍版もできたみたいなので、気になる方はぜひ♩
ネット環境によって、どちらが見やすいかお試しくださいね。


■UPUB
https://upub.jp/books/14458
■libura
http://libura.com/viewer/1j35lz2oacld/
■ALL FREE PAPER
http://allfreepaper.com/detail/index.php?fid=14113703401j35lz2oacld1j35lpu7gv35






もうすぐサマータイム終わりだって



きれいな青空が広がってる日でも、必ず雨が降る・・。
ほぼ毎日雨降りなロンドンです。



2014年10月13日月曜日

秋ですな

変わらず毎日語学学校と家の往復をしていたら、
なんともう、10月も半ば。
びっくりです。

先月終わり、オクトーバーフェスに行ってきました!
といっても本場ドイツ・ミュンヘンのではなく、ロンドンで。

夫がたまたまポスターを見かけて、ロンドン南部の会場へいざ。
大きな公園内のテントが会場のよう。






小ぢんまりとした会場だったけど、ステージで生演奏があったり
民族衣装を来た男女が踊ったり。
お酒が進むにつれて踊る人たちも増えて、最後は「みんなベンチの上へー!」の
掛け声とともに、わいわい踊ってたのしいお酒となりました。

もっともっと認知度が上がってほしいなぁ。



先週末は、ブラジルへ帰国してしまうクラスメイトを招いて
我が家でご飯会。

私がいるクラスは多国籍で
【ブラジル・ポーランド・スペイン・フランス・コロンビア・ペルー・タイ・日本(私)】
ここまでバラバラなのも珍しいような。

料理の写真はないのですが(写真を撮る暇がなかったというか、英語についていくのに
精一杯・・)、もちろん和食を。

覚書
・サーモン、マグロの手まり寿司
・ほうれん草お浸し(地味なのに好評だった!)
・トマトと柿のサラダ
・鶏ハム
・カリフラワーのピクルス 柚子胡椒風味
・茄子、南瓜、パプリカの揚げ浸し
・豚の角煮


外国の方は特に、ホストが席を立つのを気にするので
なるべく作りおいて盛り付けられるだけのものにして。

難しい話は出来ないけれど、お互いの国の文化や習慣に触れられて
すごく充実した週末だったなぁ。




2014年9月10日水曜日

家ごはん

今週はすこし気温も上がって、過ごしやすいロンドン。
おうちご飯でも、ちょっと白ワインやビールが飲みたくなったり。

そんなある日のご飯。



食べかけ・・




夫のドイツ出張土産・白ソーセージ
無花果とブラータ、胡桃のサラダ
くまさんのラタトゥイユ
じゃがいものバジル味噌マヨ(こちらの神のレシピより)



もはやラタトゥイユとは別の
上品なオーブン料理のような・・
これにパンとワインだけで十分!






なんだか無性にブラータが食べたくなり、近所のチーズ・ハム専門店へ行ってきました。
フランスに比べると種類も少ないけど、定番は置いてあるので
これからちょこちょこお世話になりそう。


先日、近所のスーパー「Wait Rose」をぶらぶらしていたら、こんなものを発見!


スープストック とかでなく
出汁!



柚子果汁まで!
美味しいのかな・・


イギリスは様々な国や地域の飲食店も多く、普通のスーパーで
それらの食材もよく見かけます。
大体は多国籍コーナーがあって、各スーパーのオリジナルブランドがさまざまな商品を出しているみたい。

野菜も、フランスでは手に入りにくかった(アジア系スーパー等だけだった) 
オクラ・小松菜(みたいなの)・もやしが手に入って嬉しい。
パリでは春先だけ八百屋さんで見かけた「Chou Pointure」とがったキャベツも
こちらでは今のところ普通にスーパーで買えています。
このキャベツ、日本のものに近くて千切りにしても美味しいもの。
その他のキャベツは煮込み用なのか、包丁で切るのも一苦労・・

引っ越して3ヶ月が過ぎたけど、今のところ食には困らないロンドンです。










2014年9月3日水曜日

嬉しいおみやげ

先週もまた夫は日本へ出張だったので、
いつものように事前にネットであれこれとお買い物。

頼んでいたもの以外にも、夫が空港やコンビニで買い足してくれたもの。


ここの柿の種だいすきー!


この他にもお蕎麦や調味料などなど、我が家の日本食材ストックは今だけほくほく♪


そんな夫の不在時に、タイミングよくパリから友達が来ており
食いしん坊・気の利く彼女からのお土産は、Patisserie des reves のヴェノワズリー!
ロンドンにも1店舗出来たけど、パリの時にように近所ではないし
ユーロ換算するととーっても高級なので、なかなか買えないのです。。

冷凍して、毎朝ひとつずつ美味しく頂きました。
(やっぱり、ここのブリオッシュ最高!)
その他にも貴重な日本からの黒豆やらたくさんの食材を持ってきてくれました。



昨日はまた別の友人がパリから遊びに来ていたので、
ちょっとだけ観光にお付き合いしてきました。

引っ越してからもすぐ語学学校へ通い始めて、なかなか観光していないので
ただお買い物に通ってたエリアとか、友人のリアクションのおかげですごく新鮮!笑

そして、彼女からは「とらや」さんのどら焼きを頂きました。






日本のとらやではどら焼きを作っていないそうなので、パリ店でしか食べられないもの。
しっとり、甘さ控えめで・・もう幸せ。

そんなわけで今だけ充実している我が家の食事情。
いつまで続くかなぁ。。




2014年7月1日火曜日

お気に入り

先々週から夫は10日ほど日本出張。
慣れない家でしかもネットも繋がっていない状態だなんて
孤独で干からびる・・とぶちぶち言っていましたが、日本からは食材など運んでもらえるので
そこまで文句は言えません。

今回は欲しかった本も!



眺めていると妄想が広がる
日々の食事を大切にしたいと思える1冊



日本から夫が帰ってきた夜は、さっそく塩昆布ペペロンチーノを真似て。
サラダやマリネを添えて、軽めご飯となりました。

元々食器は好きだけど、今は海外生活(仮)だし日本で生活するようになったら・・と
自粛しているけれど、やっぱり和食器いいなぁ。


パリの部屋にはベランダも無かったけど、今回はテラスあり。
週末は早い時間からここでちんたら飲んだり・・今の季節だけの楽しみ!


ムギもテラスで日向ぼっこするのが好きみたい
よくへそ天でお昼寝してます


今週も1人ご飯が続くけど、お土産を期待してほくほく待っていよう。




2014年6月18日水曜日

引越し

新居に引っ越して、早2週間。
まだ家のネットが繋がっておらず、知り合いにポケットwifi借りております。。

タイトルも変えましたが、イギリス・ロンドンの生活が始まりました。



まず最初に感じたことは、
空気がきれいな気がする!!!

近所に公園も多く、ムギも友達がもう出来て毎日楽しそう。



どこの公園も芝生がいっぱい


今ロンドンはとてもいい季節で、最近は(たまたまかも?)天気もよく
公園はピクニックしてる人がいて、でも同じ場で犬をノーリードで遊ばせられる。
うちも週末はシート敷いてのんびり、散歩というかピクニックを楽しんでいます。


パリの部屋にはベランダが無かったけど、今回の家にはちょっとしたテラスがあるので
さっそくガーデニングショップを覗いてみたり。


寄せ植えも好みな感じが多かった~


アスティエをガーデニング仕様に



観葉植物というより、トマトやらハーブなど食べられるものを買ったのは
さすが私らしいというか・・。

まだ細々したところは片付いていないけど、だいぶ落ち着きました。
サッカー狂の夫にならい、ちゃんとワールドカップもパブや家で観戦してます!


近所にフィッシュ&チップス有名店があった!
サクふわで美味しい♪



さて、あとは語学学校探しだな。


2014年5月11日日曜日

いざ山へ!

日本がGW真っ只中だった、5月初め。
前々から行ってみたかった アヌシー・シャモニーへ行ってきました!






ヨーロッパ一美しいといわれるアヌシー湖。
レンタサイクルで湖の周りをサイクリングしたら気持ちよかった~。
ムギをかごに乗せて、気付けば25kmほど走っていました・・。

水際の緑がしっとりと美しい


運河が街のいたるところに流れていて、緑も多くのんびり歩くのにちょうどいい気持ちよさ。


こんなところにもお花が


アルプスの山々に囲まれたこの地域、白ワインが美味しいんです♪
普段は赤ばかり飲んでいる我が家ですが、郷に入れば・・ということで
ミルキーなチーズ+白ワインのとりこに。
その土地の食べ物とお酒はちゃんと合うように出来てるんだなぁ。

このあたり出身のフランス人曰く、
チーズフォンデュに合わせて白ワインを飲むのは合うのはもちろん、
白ワインはパンを胃の中で膨らませないよう働くのだそう。
そのせいかどうか?この旅でセップ入りフォンデュにすっかりはまってしまったー。




2014年4月16日水曜日

ワイン!ワイン!ワイン!

毎年楽しみにしている見本市「Salon des vins」!
パリでは年中さまざまな見本市が開かれているのですが、
中でも外せないのがこのワイン市!
最初は知り合いの方からチケットをいただいてましたが、箱単位で購入すると
生産者から直接チケットが届くようになるのです。

今回はフランス人同僚と一緒に行ってきました!
といっても先月の話ですが・・

入り口でチケットと引き換えに小ぶりなワイングラスをもらい・・いざ、会場へ。
多くの生産者から直接話を聞けるだけでなく、試飲し放題!
実際に飲んでみて気に入ったものを購入できる、呑み助にはとーってもありがたいこのワイン市。といっても1日じゃとてもじゃないけど全部を見て回りきれません!


写真は去年のもの・・



渡仏してから毎回来ております。

いつも自分たちの好みで赤ばかりになってしまうのですが、
これからの季節にロゼや白も欲しいなぁと思っていたところ
一緒に行った同僚におすすめを教えてもらい、無事に購入できました♪


2014年3月28日金曜日

日々のお買い物

生鮮食品はもっぱらマルシェの私。
スーパーより新鮮で手頃、その時期に旬のものがわかりやすいから。

いつもの風景も写真で切り取ってみると、ちょっと新鮮。
撮ったのはちょうど1ヶ月くらい前。



色とりどりのチューリップ
ついつい黄色やオレンジ系を選んでしまう


牡蠣やさん♡


週末の午前中に行くと、その日のお昼ご飯にとお惣菜を求める人も多く、
中でも人気なのはプレ・ロティ(チキンの丸焼き)。




くるくる焼かれているチキンの下で待機しているじゃがいも。
濃厚でおいしいフランスのじゃがいも、さらにうまみたっぷりのオイルに絡められ
とーっても美味しいんです。


山羊のチーズも種類豊富



蕪はシンプルなマリネにすることも
パセリはおまけでよくもらうので、あまり買わないな


煮物などには白い蕪を選ぶけど、サラダなどには色がきれいなものや
甘味のあるものなど、その時の気分で。
八百屋のおにいさんはこのピンクの蕪(少しピリっとする)が苦手らしく、
黄色の蕪が大好きだそう。

フランス人って辛さが苦手な人が多いみたいです。





2014年3月22日土曜日

犬連れでの一時帰国

もう去年の話なのですが、犬連れで日本へ一時帰国しました。
その時の動物検疫の手続きを忘れないうちに記録しておこうと思っていたのに
もうずいぶんと日が経ってしまいました。。
犬を飼い始めた知人にも聞かれたので、ここにも記録。


私が飼っている犬はパグ(♂・当時1歳3ヶ月・約6kg)

飛行機でキャビン持ち込みにする、貨物扱いで預けるという方法があるのですが
パグは短頭種なので、夏場は温度差で事故につながる可能性があるため
受け付けてもらえない場合も。
航空会社によって規定もさまざまなので、要確認です。

うちは2013年5月に一時帰国、パリからローマ経由成田着にしました。
利用したアリタリア航空の規定だとキャビン持ち込み重量が
他の航空会社より余裕があったので決めました!

手続きですが、なんせ初めてのことで・・自分で調べてはみるものの
これで正しいのか確信が持てず、成田空港の動物検疫所にメールで問合せてみました。



①マイクロチップの挿入

②狂犬病不活性ワクチンの接種
 (生後90日以降及びマイクロチップ装着後の接種を1回目とし、1回目から30日以上あけて2回目を接種)

③狂犬病の抗体値血液検査
 (0.5IU/ml以上であればok)

④③の血液採取日から180日待機

⑤日本入国の40日以上前までに到着予定空港へ届出を提出
 (こちらでネット上でも提出できます)

⑥出発直前に現地獣医師で指定書類の記入、政府機関で証明書を取得



こうやって書き出すだけでも大変・・・。
血液検査以降の待機期間もあるので、けっこう時間がかかります。

でも、さすが日本!ちょっとした質問にも丁寧に回答をもらえ、
安心して手続きを進めることができました。



成田に降り立ったムギ
なぜか悲しげ・・



また、帰国予定が決まっていないうちに問い合わせてみたので大丈夫でしたが
我が家は1回目のワクチン接種が生後90日以前だったので、それがカウントされず
あわててもう1回分を打ちに獣医さんへ。
先生は「まだ期限切れるのだいぶ先なのに、なんで?」
「なんで2回も接種しないとだめなの?」と納得できない様子でした。
日本の検疫が・・と説明すると「なんだか大変だね~」と。笑


⑥の書類記入を担当獣医師にお願いするところまではなんとか進んだものの、
DDSV(フランス政府動物検疫)の場所を調べて出発2日前に行ったところ、まさかの移転!
移転先も書かれておらず、その場でネットを探しまくり・・・。

2013年5月時点ではこちらでした。
8 rue froissart 75003 PARIS (最寄駅 M8番線Saint-Sebastien-Froissart)
TEL:01 40 27 16 00

事前に予約しておいた方がよいみたいです。
手続き自体は10分程度で終わりました。


たしかに手続きは大変だけど、きちんと確認して間違いがなければ愛犬と一緒に帰国できるし、
日本到着時もとてもスムーズでした♪






2014年3月11日火曜日

Rouen

ここ1週間くらい、ポカポカ陽気を通り越してまるで夏みたいな天気のパリ。
カフェのテラス席や公園にどっと人が溢れています。

ヨーロッパにいるなら夏は断然こっちで過ごしたい私。
日差しはとーっても強いけど、湿度が低いので日陰は過ごしやすくて
とっても気持ちがいい♩

すごく気持ちよくて、犬の散歩も快適なんだけど
この後急に冬みたいな天気になってしまうんじゃないか・・と
ドキドキしています。
去年の今頃はパリも雪だったような。


そんな天気が続いているので、先週末はドライブがてらルーアンへ行ってきました。
パリから1時間半、お昼前に出てもランチに間に合ってしまうちょうどいい距離!

ルーアンはノルマンディー地方。
街にはパリにも流れているあのセーヌ川が続いています。



大聖堂でひとときの静かな時間


たくさんの椅子が並ぶ姿がかわいい



帰りに寄ってみたかった街、Les Andelys(レザンドリー)。


セーヌ河を見下ろしてのんびりピクニック


街の高台に残っているガイヤール城の廃墟のまわりを歩いてみました。
お城の廃墟くらいしかないところだけど、空気が澄んでいてすっごく気持ちよかった。
芝生で休憩したり、周りを歩いたりとで夕暮れ近くまでいました。


こんなところでまさかのパグさん
6ヶ月女子、ムギより大きかった・・








すごくのんびりで、心が豊かになった週末でした。


2014年2月21日金曜日

冬の過ごし方

今年は暖冬のパリ。
犬の散歩もいつもなら手袋帽子は必須!なのですが
手袋すらしてません。

しかも家の中は、セントラルヒーティングといって
備え付けの暖房があるのでじんわりあったか。
寒くないとはいっても、ここはパリ。
晴天なんてとても珍しく、基本は曇りか小雨なので
引きこもっています。。

そんな私の冬は編み物がはかどる季節。
帽子や手袋など小物ばかりだけど、ちょこちょこ編んで満足しています。



簡単スヌードと散歩用手袋


夫のネックウォーマーも


そろそろ大物(セーターとか)に挑戦したいなぁ。
三國万里子さんの「編みものワードローブ」に載っていたベスト、
かわいかったなぁ。ちょっと考え中。


とか言いつつ帽子を編み編み。。



この人は季節関係なくのんびり



こんな感じで冬はおうちでぬくぬく、のんびり過ごしています。
そんなふうに過ごせるのも、働いていない今の環境だから出来るんだろうな。
ありがたく、時間を大事にしたいと思うこの頃。


2014年2月5日水曜日

Maison et Objet

1月末の出来事。
前職で一緒だった日本の友達が遊びに来ていました。
彼女たちとは毎年パリで会っているので、今回も観光は全くせず
お買い物やおいしいお店、気になるスポットを見て回りました。

そして今年もお目当ては、インテリア見本市「Maison et Objet (メゾン エ オブジェ)」!
今回は私も最終日に行ってきました。

もう、本当に楽しかった!!!
午後の数時間だけだったから、急いで見て回ることに。
とはいえ、ここの会場はとーっても広い。。全部で8会場もあって。
とてもじゃないけど全部は見られないので、各会場ごとに設定されたテーマから
興味あるところを攻めることに。
一緒に行った友達とは興味があるブースが一緒でよかった。


最初から興奮しっぱなし




マルジェラもかっこよかった

照明があれこれ気になったなぁ


この日は3会場を駆け足で回ったのだけど、まるでスポーツしてるかのような状態に。
興味なさそうな会場はスルー、その時なんてまるで競歩。

その後の休憩に飲んだビールの美味しかったこと!ごちそうさまでした♩




このままカフェに使えそう


なんとなく、グリーン系のいろんな使い方が目立った気がする。
最後に見たブース「Ethnicraft]は全体的にかわいかったー。
いい木を使った家具はシンプルでも素敵だし、使いやすそう。
日本の住宅では難しいけど、このサイズ感もかわいさなんだよなぁ。

いろいろと妄想広がる1日でした♩
チケットくれた先輩に感謝!